【木田優夫画伯の球界絵日記】悲願Vへ 今キャンプは「ケガをしない、ケガをさせない」
スポニチアネックス / 2025年2月6日 6時1分
日本ハム・木田優夫GM代行(56)によるキャンプ休日の「木田画伯の球界絵日記」は沖縄でスタートした春季キャンプ(1軍・名護、2軍・国頭)について。就任4年目の新庄剛志監督(53)がキャンプのテーマの一つに掲げたのが「ケガをしない、ケガをさせない」こと。選手たちもスタッフも、高い意識を持って、チーム一丸で優勝へ突き進みます。
ファイターズは例年と同じように、1月30日に沖縄県に入り、2月1日から1軍は名護市で、ファームは国頭村で2025年の春季キャンプを始めていて、すでに第1クールが終了しました。
第1クールは雨が少しパラついたり、沖縄にしては肌寒い日が続いていましたが、練習メニューはおおむね順調に消化できていて、4日のクール最終日には国頭村でファーム選手中心の紅白戦も行うことができました。第2クールには名護でも紅白戦を予定していて、どこよりも早く実戦形式に入っています。選手たちもしっかり意識していて、しっかりと野球ができる状態でキャンプに入ってきてくれています。
今年、優勝するために新庄監督が選手、スタッフにケガをしないこと、ケガをさせないことをテーマの一つに挙げています。そのためにもこのキャンプでも取り組み方などが大切になってくるので、オフからキャンプに入ってきた時の意識や姿勢をそのまま継続していってほしいと思います。僕も現役時代に何度かキャンプ中にケガをしてしまったことがあります。そのケガのせいで開幕1軍から外れてしまい、悔しい思いをしたこともありました。また、ケガしても開幕から1軍に入ったこともありましたが、そのためにはキャンプ、オープン戦の間、リハビリに多くの時間を割かなければならなかったので、シーズンに向けての調整が難しく、シーズンに入ってから大変な思いをしました。
ファイターズの選手には今年一年、ケガをしないで野球をやりきって、チームを優勝に導いてほしいと思っています。(日本ハムGM代行)
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