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NHK「みんなのうた」からメジャーデビュー 「Dreamers Union Choir」に注目!

スポニチアネックス / 2025年2月6日 5時1分

12日に「校長センセ宇宙人説」でメジャーデビューする「Dreamers Union Choir(ドリーマーズ・ユニオン・クワイアー)」

 NHK「みんなのうた」からコーラスグループがメジャーデビューする。伴奏で作編曲の木島タロー(50)と11人の歌手による「Dreamers Union Choir(ドリーマーズ・ユニオン・クワイアー、DUC)」。同番組の2、3月の採用曲となった「校長センセ宇宙人説」がデビュー曲として12日に配信される。

 NHKの担当者がグループに目を付け、番組に採用したことがデビューにつながった。音楽関係者は「デビュー前の歌手が『みんなのうた』に採用されるのは極めて異例」と語っている。木島は「若い頃にシンガー・ソングライターとしてデビューを目指しましたが、かなわなかった。50歳になって実現するとは。人生の不思議ですね」と喜んだ。

 グループは2007年に結成。地声も交えながら合唱する「パワーコーラス」という唱法が特長。木島は「地声を交えながらビートを刻むスタイルで活動しています。“パワーコーラス”というのも自分が作ったものなのですが、自分たちのデビューをきっかけに流行って欲しい。いつか日本中が合唱する世の中になれば」と願いを込めた。

 メンバーの経歴が多彩なのも特長だ。20~44歳の男女で構成され、学生、会社員、経営者など経歴はさまざま。コーラス最年長の富永ひいろ(44)は、歌手、家具屋の経営者、母親の“三刀流”の生活。経営者という肩書からグループの経営面も支えている。「紅白歌合戦、日本武道館、東京ドーム、海外公演…。かなえたい目標がたくさんある」と夢はふくらむ。「黒柳徹子さんが大好きなので、いつか『徹子の部屋』に出たい。その時のソファはウチで用意します」とはにかんだ。

 デビュー曲の「校長センセ宇宙人説」は、ファンクミュージックのビートに昭和歌謡風のメロディーを合わせた中毒性満載のナンバー。富永は「巻き舌を使ったり、さまざまな遊び心を加えました。子どもたちはもちろん、大人の方にも楽しんでもらえるはず」とアピールした。(吉澤 塁)

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