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サントス復帰ネイマール“再デビュー”も誕生日ゴールならず 相手に撮影求められ「リスペクトされている」

スポニチアネックス / 2025年2月6日 13時21分

<サントス・ボタフォゴ>倒されるサントスのネイマール(AP)

 12年ぶりにブラジル1部サントスに復帰した同国代表FWネイマールが5日(日本時間6日)、ホームで行われたサンパウロ州選手権ボタフォゴ戦で古巣“再デビュー”を果たした。

 この日が33歳の誕生日で、1-0とリードした後半開始から背番号「10」を付けてピッチに登場。約2万人の声援を受けて強烈なシュートも放ったが、2度の決定機を逃すなどゴールは決められず、試合も追いつかれて1-1で引き分けた。試合後には相手選手から写真撮影を求められた。

 23年10月の前十字じん帯断裂など近年はケガに悩まされてきたネイマールは「もっと多くの時間、もっと多くの試合が必要だ。これから3、4試合すればもっと良くなるだろう」と前向きにコメント。相手から撮影を求められたことには「自分は21歳でここを離れ、世界中を回り、プレーしたクラブで歴史をつくった。だから故郷でリスペクトされている」と話した。

 ネイマールは17歳の時にサントスでプロキャリアをスタート。バルセロナからパリSGを経て、23年夏に移籍金9000万ユーロ(当時約100億円)でサウジアラビアのアルヒラルへ移籍したが、ケガなどで7試合の出場にとどまり、契約解除となった。アルヒラルのジェズス監督から「私生活優先」などとコンディションを批判されていたネイマールは「ピッチでは違いを見せつけなければいけないと分かっていた。ピッチは批判コメントから自分を守れる唯一の場所だ」と話した。サントスとは6月末までの5カ月契約だが、契約延長の可能性も示唆した。

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