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牛島和彦氏 浪商時代の長ラン、ボンタン“不良スタイル”の理由「多分見たら吹き出しますよ」

スポニチアネックス / 2025年2月6日 14時29分

1979年ドラフトで中日に1位指名され、南海2位指名の浪商・チームメイトの香川伸行氏(左)と記念撮影する牛島和彦氏

 元横浜(現DeNA)監督の牛島和彦氏(63)が、高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。甲子園のアイドル投手となった一方で、牛島氏の学生服姿も“注目”された。

 「まるで軍隊」だった浪商では、2年でセンバツ出場。3年のセンバツで準優勝し、夏の甲子園はベスト4。小柄で細身の牛島氏と身長は低いが巨漢で強打の香川伸行氏のバッテリーは、人気漫画「ドカベン」の里中―山田のバッテリーを彷彿とさせ、アイドル的な人気を集めた。

 一方で、ユニホーム以外の姿も注目された。

 牛島氏は「多分見たらみんな吹き出しますよ」という学ラン姿は、当時の時代を反映していた。

 今のヤンキーではない。「ツッパリ」の時代。ハイカラーの長ランにだぼだぼズボンのボンタンスタイル。

 牛島氏は恥ずかしがったが、高校ナンバー1投手が不良ドラマの主人公のような見た目。中高生が憧れるのも仕方ない。

 「ヨソ(他校)じゃなくてウチの学校のヤツと戦わなアカンから」と苦笑いしたが、1学年400人中男子生徒が390人という環境の中で、ナメられないために当時は必要なスタイルだった。

 ただ、やはり本来は一流アスリート。靴のかかとを潰して履くと「腰を痛める」と、これはやらなかったという。

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