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巨人・田中将大 今キャンプ初めて座った捕手に43球 防具は着けず フォーム確認「いい方向に…」

スポニチアネックス / 2025年2月6日 15時27分

久保巡回投手コーチ(左)が見つめる中、ブルペンで投げる田中将

 巨人に移籍した田中将大投手(36)が6日、宮崎キャンプで初めて座った捕手に投球練習した。

 ブルペン捕手は防具を着けていない状態で、丁寧に投球フォームを確認しながら43球。久保康生巡回投手コーチ(66)のマンツーマン指導を受けながら投球フォームを一から再構築中で「いい方向に変えられていっている。自分の感覚だけでなく、周りの見ている人たちからもそういう声をかけていただいている」と手応えを口にした。

 理想のフォームは24勝0敗で伝説となった楽天時代の13年。当時は体が縦回転に近い「縦振り」のフォームで、リリースポイントも今より打者寄りだった。右肘手術の影響もあった昨年はわずか1試合の登板で、プロ18年目で初めて白星なしに終わった。ボールにしっかり力が伝わらなくなる横回転の「横振り」気味になっていたため、キャンプではその矯正に務めている。

 5日には、キャンプ休日前夜だった4日に開催された「投手会」の様子を自身のSNSで公開。杉内投手チーフコーチ、選手、スタッフらと笑顔で集合写真に納まり「コーチのお心遣いというのを凄く感じた。凄くありがたい」と感謝していた。

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