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五十嵐亮太氏が“投げたくない”ほど緊張した10・2決戦「俺、それ見てボロボロ泣いた…」

スポニチアネックス / 2025年2月6日 17時9分

延長10回1死満塁からサヨナラ適時打を放った松田宣浩内野手(左手前)を歓喜のナインが追った

 ヤクルト、メジャーなどで活躍した五十嵐亮太氏(45)が自身のYouTube「イガちゃんねる~五十嵐亮太の人生は旅だ~」にソフトバンク時代の同僚・松田宣浩氏(41)を招いて更新。野球人生で最も熱かった2014年10月2日のシーズン最終戦の話題で盛り上がった。

 シーズン最終戦のホーム・オリックス戦は勝てば優勝という大一番だった。

 逆に負ければ残り2試合残したオリックスが1敗1分け以上で優勝と有利になってしまう。しかもソフトバンクは直前に9連敗するなど苦しい状況に追い詰められていた。

 五十嵐氏は「朝起きて車に乗ったけど(球場)行きたくなかった。プロ人生で一番緊張した。投げたくない、事故で行けなくなれば…とまで考えた」と明かした。

 1―1で迎えた延長10回1死満塁で、松田氏が左中間へサヨナラ打を放って、劇的な形で3年ぶり16度目のリーグ優勝が決まった。

 ナインは重圧から一気に開放された。五十嵐氏は「マッチ(松田氏)が一塁回って崩れ落ちた。俺、それ見てボロボロ泣いた」と振り返った。

 松田氏も「みんな泣きましたよね」と懐かしそうに思い返した。

 五十嵐氏は「マッチが秋山(幸二監督)さんと抱き合う姿を鮮明に覚えている」と指摘。松田氏は「まだ熱男(2015年から)になってなかったんですけど、あの試合は熱男でした」と振り返った。

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