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藤井聡太王将が4連覇王手!大熱戦の末、永瀬拓矢九段に3連勝 「終盤まで危ない形続いた」

スポニチアネックス / 2025年2月6日 19時8分

<ALSOK杯第74期王将戦第3局2日目>感想戦を行う藤井王将

 将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第3局が5、6日の両日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で指され、藤井聡太王将(22)=7冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に勝利した。通算成績は藤井の3連勝で、王将4連覇に王手をかけた。

 「終盤まで危ない形が続いたので、最後までわからなかった」と振り返り、「次の対局のことは、特に意識せず臨みたいと思う」と述べた。

 先手永瀬、後手藤井で行われた第3局。角換わりの出だしから藤井は右王に。藤井が馬を作るなど気持ちよく攻めているように見えるが、攻守ともに陣形が不安定。永瀬は守りを固めつつ、攻撃のタイミングを図る展開が続いていた。

 途中千日手の可能性もあったものの、藤井は回避して98手目△3六歩と勝負に出た。自陣の飛車を追い込まれ、馬のラインを生かした攻め筋を見せる中、藤井の王は中段に飛び出す。永瀬も115手目▲3八銀と粘りの一手だったが、藤井がかわして勝利を収めた。

 第4局は15、16日、大阪府高槻市の「摂津峡花の里温泉・山水館」で指される。

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