NGT48のキャプテン藤崎未夢が防災士の資格取得を報告 きっかけは能登半島地震「防災意識深まった」

NGT48の藤崎未夢

　NGT48のキャプテン藤崎未夢（24）が6日、自身のX（旧ツイッター）を更新。「防災士」の資格を取得したことを報告した。

　藤崎は「認定証が届いたので改めてご報告です」「この度、防災士の資格を取得いたしました！」と報告。「これからこの資格を活かして私なりに発信をしていけたらと思います！」と決意をつづった。

　資格取得に至った経緯について「2024年の元日に能登半島地震を経験し、新潟でも大きな被害を受けました。自分が産まれてからこれまでに起きたさまざまな災害のなかでも、今までで一番身近に恐怖と不安を感じ、改めて災害がいつどこで起こるか分からないということを実感したとともに、自分の災害への知識や備えが不十分であると感じました。また、2024年は中越地震から20年でもあり、自分の幼い頃であまり記憶のないときのことではありますが、番組などで当時のことを知り、またそこから今日までの復旧復興についても興味を持ち、より防災への意識が深まりました」と説明。

　そして「改めて防災士資格取得試験について調べたところ、スケジュール的にも受験できる日程があり、受験することにしました」と明かした。

　この投稿には「受験に至った経緯も、お仕事の合間を縫って努力したことも尊敬です　合格おめでとう」「凄い　リスペクトしかない」などのコメントが寄せられた。