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中山美穂さん妹・中山忍 仲良し姉妹の女優秘話とは“最初で最後の姉妹共演”忍は美穂さんの作品をすべて…

スポニチアネックス / 2025年2月6日 23時4分

1996年、中山美穂さんと妹・忍の初めて公の場でツーショット

 女優の中山忍(52)が6日放送のフジテレビ連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜後10・00)第5話に出演した。

 昨年12月6日に自宅の浴室で不慮の事故のため死亡した歌手で女優の姉・中山美穂さん(享年54)がレギュラー出演しており、生前に第1話、3話の撮影に参加。忍は美穂さんが演じた役どころの設定を引き継ぎ、姉が撮影していなかった放送回から新たなレギュラーとして仲間入りした。

 3歳差の姉妹だった2人は幼いころから仲良し。美穂さんは忍を「ぶーちゃん」と呼び、時間を見つけては買い物に行ったり、食事に誘うなど、かわいがっていた。だが、女優としての2人の共演は実現しなかった。

 ドラマ関係者は「忍さんはデビュー後数年はスーパーアイドルだった姉とは自分は違うと思い続け、仕事面では距離を感じていたようですが、美穂さんの代表作の一つでもある映画『Love Letter』を見て感動し、あらためて“美穂さんのファン”となったそうです」と姉妹の関係性を説明。そして「それからは美穂さんの出演映画のDVDをすべて家にそろえたという話を聞きました。女優としても尊敬していたお姉さんだったのでしょう。そんな美穂さんの急逝後、忍さんの強い希望で役柄を引き継いで、今回の出演が実現しました。出演発表の時の忍さんのコメント『姉妹での最初で最後のドラマ共演、心を尽くして演じます』がすべてですね」。

 美穂さんは天国から愛する妹の心のこもった演技に拍手を送っているに違いない。

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