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【カーリング】ロコ決勝T進出!藤沢がスーパーショット連発 大逆転で五輪に望み

スポニチアネックス / 2025年2月7日 4時57分

<カーリング日本選手権第5日 フォルティウスVSロコ・ソラーレ>逆転でフォルティウスに勝利し、ガッツポーズで喜ぶ藤沢(右端)らロコ・ソラーレの選手たち(撮影・松永 柊斗)

 ◇カーリング日本選手権第5日(2025年2月6日 横浜BUNTAI)

 カーリング日本選手権は2次リーグが始まり、女子は五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが2連勝で五輪出場の望みをつないだ。チーム御代田に競り勝ち、続くフォルティウス戦は最終エンドに逆転。連勝で2次リーグ突破を決め、今大会3位以上が確定して9月の五輪代表候補決定戦の出場権を得た。女子は北海道銀行、フォルティウスも決勝トーナメント(T)進出。男子は前回優勝のコンサドーレが3戦全勝で決勝T一番乗りを決めた。

 フォルティウスのスキップ吉村のテイクショットが外れて勝ちが決まった瞬間、ロコ・ソラーレの4人は抱き合って喜びを分かち合った。前日にスキップ藤沢を「サツキ100%だった」と称えたサード吉田知は喜びのあまり号泣し、「サツキ1000%でした!この世の誰よりも強い選手だと思った」と絶賛。まさに不動のスキップが2連勝で五輪への第一関門をこじ開けた。

 午前に延長戦を制して臨んだ2戦目。0―2で迎えた第3エンド(E)、5点をスチールされる窮地で、藤沢がわずかな隙間を通すスーパーショットで1点をもぎ取った。2点を追う第10Eでも前3人が好機をつくり、藤沢が精緻なショットで逆転勝ち。無敗だった相手を下し、吉田知も「ゾンビゲームっていうんですけど、はい上がるのを得意とするチーム。今日はゾンビ・オブ・ゾンビでした」と粘り強さを自画自賛した。

 試合直後に3位以上確定を知らされたものの、「一瞬喜んで、すぐ切り替えた」と藤沢。まだ道半ば。最高のスマイルを見せるのはこれからだ。

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