DeNA森唯斗がキャンプ初日から6日連続のブルペン入り あす8日の紅白戦登板に照準

＜DeNAキャンプ＞ブルペンで投球練習する森唯（撮影・島崎　忠彦）

　通算127セーブ＆106ホールドのDeNA・森唯斗投手（33）が7日、沖縄・宜野湾キャンプ初日から練習日全日となる6日連続のブルペン入り。あす8日のキャンプ初実戦となる紅白戦登板に向け、順調に調整した。

　全日ブルペン入りについては「想定内です」と説明。その意図についても「前もって（コーチ陣には）言っていた。ホークスのときも結構投げていて、それをもう一度やりたいと自主トレのときから思っていた。ブルペンで投げないとわからないこともある。そのときの感覚で、しっかりと下半身を使って投げることを意識して、上半身との感覚が合ってくればいいのかなと思い取り組んでいる」とした。

　そして、自身の立場を認識し「僕はゲームで結果を残さないといけない。キャンプから勝負したいという思いもあるし、今は結構体を追い込んでいる」と力を込めた。