1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

イチロー氏「あれは僕ではない」前回WBCで起きた“珍事” 出場してないのに米国人が「お前はすごい」

スポニチアネックス / 2025年2月7日 13時21分

<セブンーイレブン・ジャパン×MLB TM パートナー契約発表会見>会見に臨んだイチロー氏(撮影・郡司 修)

 イチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)(51)が7日、都内で行われた株式会社「セブン―イレブン・ジャパン」(本社・東京都千代田区)とMLBのパートナーシップ契約の発表会にスペシャルゲストして登場。“鈴木”違いのハプニングについて語った。

 同社はMLBとのパートナーシップ契約を締結し、3月18、19日に東京ドームで行われるドジャース―カブスの開幕シリーズの観戦チケットやオリジナルグッズが抽選で当たるキャンペーンを実施することを発表した。

 スペシャルゲストして登場したイチロー氏は、同じ「鈴木」姓のカブス・鈴木誠也にまつわる秘話を紹介。前回2023年のWBCの大会前に鈴木誠也が左脇腹を痛め、出場を辞退した。大会中、侍ジャパンのベンチには「SUZUKI 51」のユニホームが飾られ、ナインが誠也の無念を晴らし、見事に世界一を奪還した。

 イチロー氏は「前回のWBCの時、ダグアウトで鈴木選手がケガで参加できなかった時、「51番・鈴木」ってユニホームがかかっていた時に、アメリカの人に“お前はすごいな”と言われた」と同じ鈴木でさらには背番号も同じ51番だったことから米国人に勘違いされたと明かした。

 その人には「あれは僕ではない」と否定したといい、苦笑いしつつもうれしそうに語った。

 イチロー氏は日本での開幕に向けて「ワールドチャンピオンのドジャースを間近で見られるというのはとても貴重な機会」と笑顔。そして、「大谷選手、山本選手、今永選手、鈴木選手、日本選手が真剣勝負のメジャーリーグの試合を楽しみにしている」と期待を込めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください