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水原一平被告に27億賠償金 返済能力は? 国際弁護士が解説「ない袖は振れないということで」

スポニチアネックス / 2025年2月7日 15時35分

マイケル・G・フリードマン弁護士(左)とともに法廷に入る水原一平被告

 国際弁護士の村尾卓哉氏が7日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、ドジャース大谷翔平投手(30)の元通訳、水原一平被告(40)が銀行詐欺罪などで米カリフォルニア州の連邦地裁から禁錮4年9月を言い渡された判決について見解を示した。

 水原被告は大谷の銀行口座から約1659万ドル(約25億円)を盗み、賭博の胴元側に不正送金したとする銀行詐欺罪などに問われていた。3年間の保護観察処分、賠償金として1800万ドル(約27億円)以上を支払うよう命じられた。賠償金には大谷への約1700万ドル、国税庁へ100万ドル以上の罰金が含まれる。

 27億円を超える賠償金について、MCのフリーアナウンサー石井亮次は月3万円ずつ払った前提で計算。「計算したら7000年くらいかかる」と数字を挙げ、スタジオを驚かせた。「ますだおかだ」増田英彦は「ちゃんとした仕事に就けるかの問題はある。感情論で、4年9カ月でやったことと、金額のことを考えると、みじか(い)!と思ってしまうけど、早く出てきて仕事して、返すものは返す。返さないといけないと思うけど、返せるのかという問題もありますよね」と素朴な疑問を口にした。

 石井が「返せる範囲内でお願いしますということですか?」と尋ねると、村尾氏は「ない袖は振れないということで、払えない場合は仕方がないです」と話すにとどめた。

 水原被告は法廷で「大谷さんには、本当に申し訳ないことをしたと言いたい」と、大谷やドジャースに謝罪。また、自身の経験を元にギャンブルで問題を抱える人を助けたいとも語り「自分のしたことを言い訳にしているわけではありません。自分の行動を正当化するつもりは一切ない。一人の人間として私を見ていただき、変化が起こりうると信じていただきたいのです」と述べた。そして「結果を受け入れる準備はできている」とした。

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