有働由美子 芸能界で「凄く苦手」なことを赤裸々告白 過去には「なぜか涙が出てくるみたいな…」

有働由美子

　フリーアナウンサーの有働由美子（55）が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演。芸能界で苦手なことを打ち明けた。

　番組冒頭で有働アナは、自身がMCを務める日本テレビ系「withMUSIC」でコンビを組む俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平のミュージカルを観に行ったことを報告。

　この話題から「いつも舞台とか観に行くと楽屋へのごあいさつがあって。特に共演していると“観させていただいてありがとうございます”って行くんですけど。それが凄く苦手で…」と切り出した。

　その理由は「だって（舞台は）良いに決まってるのにその“良い”をどう良いかというのを言語化するのが苦手で…」と本音を吐露。

　きっかけは過去に歌手の美輪明宏の舞台を観に行った時だった。「美輪様も終わったら楽屋の方にどうぞって言ってくださるんですけど、美輪様の舞台の感想を言うってかなりなハードルで。心臓がバクバクして…言い方がだいぶ違うと思うんですけどヘビににらまれたカエルみたいな感じで“凄く良かったです”って言ってなぜか涙が出てくるみたいな…」と緊張のあまり涙してしまったことを振り返る。

　それ以来「楽屋に行くのはなるべく控えて、差し入れだけ置いてお邪魔しないようにしている」と苦笑しながら語っていた。