【カーリング】男子はSC軽井沢クが1位通過で決勝へ　スキップ山口「やるべきことを淡々と」

スポニチアネックス / 2025年2月7日 22時12分

＜カーリング日本選手権第6日　コンサドーレ・SC軽井沢クラブ＞ショットを放つSC軽井沢クラブ・山口（撮影・小海途　良幹）

　◇カーリング日本選手権第6日（2025年2月7日　神奈川・横浜BUNTAI）

　男子の2次リーグ（L）は第2戦、最終戦のダブルヘッダーが行われ、SC軽井沢クはコンサドーレに7―6、長野CAに10―8と連勝し、通算4勝1敗の1位で9日の決勝進出を決めた。決勝では準決勝のコンサドーレ―ロコ・ソラーレ戦の勝者と対戦する。

　見事に1位通過を決めたスキップ山口剛史は「決勝に行くのは特別なことではない。やるべきことを淡々とやる」と話した。9月末までに行われる26年ミラノ・コルティナ五輪代表候補選考会進出には、今大会の優勝が必須。決勝は絶対に負けられない戦いとなるが、フォース柳沢李空も「勝敗を気にせずに100％のパフォーマンスを出すことを意識したい」と言葉に力を込めた。