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【卓球】松島&美和組 頂点あと一歩…中国ペア相手に第1G先取も準優勝

スポニチアネックス / 2025年2月8日 4時46分

混合ダブルス決勝を戦う張本美和と松島輝空

 ◇卓球シンガポール・スマッシュ第9日(2025年2月7日 シンガポール・スポーツ・ハブ)

 混合ダブルスの決勝が行われ、松島輝空(17)、張本美和(16=ともに木下グループ)組は1―3で林詩棟(リン・シトウ、19)、クアイ曼(クアイ・マン、21)の中国選手組に敗れて優勝はならなかった。女子シングルス準々決勝では早田ひな(24=日本生命)、伊藤美誠(24=スターツ)ともに中国選手に敗れて8強で姿を消した。

 強豪・中国ペアの壁は厚かった。17歳の松島と16歳の張本美の10代ペアは頂点に一歩届かず、接戦の末に第4ゲームで敗戦が決まると思わず天を仰いだ。

 第1ゲームは息の合ったプレーで、11―8で幸先良く先取。このまま流れに乗りたいところだったが、続く第2、3ゲームを連続で奪われる。第4ゲームでは終盤に追い上げを見せて9―10まで迫るも、松島の強烈なフォアハンドドライブは無情にもオーバーした。

 日本の次世代を担う2人。張本美は「お互いどういうボールが得意、苦手というのが分かってきている」と明かす。1月のWTTスターコンテンダー・ドーハに続く2勝目はお預けとなったが、世界トップ選手が集った舞台で存在感を示した。

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