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昨季限りで引退の柿谷曜一朗氏が“コーチデビュー” U-18Jリーグ選抜は白星も「しんどい」

スポニチアネックス / 2025年2月8日 14時5分

<NEXT GENERATION MATCH  U-18Jリーグ選抜・日本高校サッカー選抜>試合に臨むU-18Jリーグ選抜・柿谷コーチ(撮影・西海健太郎)

 ◇富士フイルム・スーパー杯 ネクストジェネレーションマッチ(2025年2月8日 国立競技場)

 今季のJリーグ開幕を告げる富士フイルム・スーパー杯が8日、国立で開催され、その前座試合としてネクストジェネレーションマッチが行われた。試合はU―18Jリーグ選抜が4―1で日本高校サッカーに勝利した。

 この日、U―18Jリーグ選抜のベンチには、昨季限りで現役を引退した柿谷曜一朗氏(35)がコーチとして入閣。指導者として白星デビューとなったが、柿谷氏は「あらためて指導者、コーチとして1試合通して試合を見た。選手と同じぐらいとは言わないけど、しんどいと思った」と、指導者の難しさも体感したという。

 引退直後に今回の話が届き、「サッカーを辞めた瞬間にサッカーの話が来て、アレッと思った」。だが、柿谷氏は「こういう若い子たちの力になれるのは、サッカーをしてきた感覚が頭と体に残っている今のうちだな」と快諾。

 ただし、試合後に「あらためて指導者は向いていないと感じられた。自分の感覚は間違っていなかったなと思って進んでいきたい。もちろんサッカーには携わっていきたいけど、コーチという立場は近すぎるのかな」と話し、今後も第二の人生を模索していく。

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