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【NBA】スラムダンクコンテスト3度Vのネイト・ロビンソン氏が腎臓移植手術 22年に腎不全を公表

スポニチアネックス / 2025年2月8日 15時52分

2006年のスラムダンクコンテストで優勝したネイト・ロビンソン氏(AP)

 NBA選手としては小柄な1メートル75ながら、オールスターウイークエンドの「スラムダンクコンテスト」で3度優勝したネイト・ロビンソン氏(40)が7日(日本時間8日)、腎臓移植手術を受けたと米スポーツ専門局ESPNが報じた。

 ロビンソン氏は母校ワシントン大(シアトル)の医療センターで数時間の手術を受け、生体ドナーから提供された腎臓を移植された。手術前、自身のインスタグラムに「神が私にしてくれたこと全てを祝い、感謝するためにここにいます。今日は新しい腎臓を手に入れる日です。祈りや励ましのメッセージを送ってくれた全ての方々に感謝します」と記していた。

 21年に腎不全と診断されたロビンソン氏は透析治療をスタート。22年に治療を受けていることを公表し、24年春にドナーが必要と発表。ESPNの取材に、腎臓提供の申し出がワシントン大に殺到したと明かしていた。

 ロビンソン氏は05年に加入したニックスを皮切りに、NBAではセルティックス、サンダー、ウォリアーズ、ブルズ、ナゲッツ、クリッパーズ、ペリカンズでプレー。得点力の高いシックスマンとして活躍し、11シーズンで通算618試合、計6807得点、1試合平均11.0点、3.0アシスト、2.3リバウンドをマークした。その後はイスラエルやベネズエラでもプレーし、20年11月にはプロボクサーとしてデビュー。人気ユーチューバーのジェイク・ポール(米国)に2回KO負けしていた。

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