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【カーリング】ロコ“弟”が決勝進出!マリリン号泣「本当に良かった」選手も涙 “計測決着”制した

スポニチアネックス / 2025年2月8日 16時22分

<カーリング日本選手権第7日 ロコ・ソラーレVSコンサドーレ>選手と抱き合う本橋コーチ(左)(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権第7日(2025年2月8日 神奈川・横浜BUNTAI)

 男子準決勝でロコ・ソラーレが昨年優勝のコンサドーレを5―4で下して9日の決勝に進出した。

 第3エンド(E)まで互いに0点のブランクエンドが続く展開。1―1の第6Eに3点奪われたが、第7Eに2点取り返し、不利な先攻の第9Eに1点スチールして4―4の同点に追いついた。

 最終第10Eも先攻だったが、鮮やかにスチール。ナンバー1ストーンを巡って最後はメジャー計測となったが、わずかな差で1点もぎ取り、女子ロコ・ソラーレの“弟分”が“姉”のような勝負強さを見せた。ロコ・ソラーレのメンバーは勝利が決まると涙を浮かべ、運営法人の代表理事を務める本橋麻里コーチも泣いていた。

 スキップの前田拓海が「昨年、準決勝で負けて悔しい思いをして次こそ勝ってやるという気持ちで頑張った」と言えば、「本当に良かった。選手は気づいてないかもしれないけど、この1週間、大きく成長している」と本橋さんは話した。

 決勝はSC軽井沢クと対戦。優勝すればコンサドーレとの26年ミラノ・コルティナ五輪の代表候補決定戦(9月末までに開催)に進む。前田拓は「今日のような試合ができれば勝てるチャンスはある。優勝したい」と闘志を高めた。

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