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【カーリング】ロコ男子 涙の決勝!前田拓海「見ていられなかった…」“計測決着”の激戦制した

スポニチアネックス / 2025年2月8日 16時34分

勝利を喜ぶロコ・ソラーレの選手たち、本橋麻里さん(後方左)も大歓喜(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権第7日(2025年2月8日 神奈川・横浜BUNTAI)

 男子準決勝でロコ・ソラーレが昨年優勝のコンサドーレを5―4で下して9日の決勝に進出した。

 第3エンド(E)まで互いに0点のブランクエンドが続く展開。1―1の第6Eに3点奪われたが、第7Eに2点取り返し、不利な先攻の第9Eに1点スチールして4―4の同点に追いついた。

 最終第10Eも先攻。コンサドーレの最終投を前に自軍ストーンをハウスの中心に寄せてチャンスを作った。コンサドーレ清水のラストショットもハウス中心付近へ。ナンバー1ストーンを巡ってメジャー計測となったが、わずかな差でロコ・ソラーレが勝利した。

 涙を流したスキップの前田拓海は最後の計測について「正直、見ていられなかった…。それで涙が出てきてしまって」と振り返る。チームの運営法人の代表理事を務める本橋麻里さんも涙を流すほどの劇勝だった。

 9日の決勝はSC軽井沢クと対戦。26年ミラノ・コルティナ五輪出場に望みをつなぐには、勝つしかない。前田拓海は「優勝しかない。気を引き締め直して頑張りたい」と決戦を見据えた。

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