1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【カーリング】「全て私の責任」ロコ藤沢 3Eの最終投でまさかスルーの痛恨ミス…大敗で2年ぶりVならず

スポニチアネックス / 2025年2月8日 19時0分

第3エンド、4点を奪われ浮かない表情を見せるロコ・ソラーレの(右から)藤沢、吉田知、吉田夕、鈴木(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権第7日(2025年2月8日 神奈川・横浜BUNTAI)

 女子で18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレと北海道銀行が、準決勝で対戦した。

 2日の1次リーグ初戦では、7―5で北海道銀行が勝利。一方のロコ・ソラーレは1次リーグ2戦目以降6連勝と波に乗る。

 第1Eは北海道銀行の田畑百葉がラストショットで見事なダブルテークアウトを決めて2点先制。第2Eはロコの藤沢五月がダブルテークアウトで2点もぎ取り、ガッツポーズを見せた。

 第3Eは藤沢のラストショットが相手ストーンに当たらず、まさかのスルーという痛恨ミス。北海道銀行が大量4点を奪い、6―2とした。その後、ロコは不利な先攻の第5Eで2点スチールに成功し、5―6と追い上げて前半を終えた。

 だが、ロコは第7Eに1点、第8Eに3点スチールを許し、5―11となったところでコンシードで負けを認めた。藤沢は「全ては私の責任。9月(五輪代表候補決定戦)は自分たち史上最高のパフォーマンスで戦いたい」と懸命に前を向いた。

 ▼ミラノ・コルティナ五輪への道 既にSC軽井沢クとロコ・ソラーレが9月末までに開催される代表候補決定戦の出場権を獲得。フォルティウスと北海道銀行は今大会で優勝すれば決定戦の切符を得る。今大会優勝チームは3月の世界選手権で五輪国別出場枠を獲得に挑戦。世界選手権で切符を得られなかった場合は、世界最終予選に臨む。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください