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【カーリング】ロコ藤沢 痛恨のスルーに「もったいない」 五輪候補決定戦へ「技術を磨く」

スポニチアネックス / 2025年2月8日 20時54分

敗戦し引き揚げる藤沢(右から2人目)らロコ・ソラーレの選手たち(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権第7日(2025年2月8日 神奈川・横浜BUNTAI)

 女子で18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレは、準決勝で北海道銀行に5―11で敗れて3位に終わった。2年ぶりの日本一はならなかった。

 2日の初戦で北海道銀行に5―7敗戦。ロコ・ソラーレにとって今大会唯一敗れていた相手にリベンジを狙ったが、再び屈した。

 第3エンド(E)にスキップ藤沢五月が最終投で痛恨のミス。相手に4点を献上し、苦しい状況になった。「4点取られて、試合はほぼ終わり。もったいないショットだった」と振り返った。

 不利な先攻の第5Eに2点スチールして5―6と追い上げたものの、第7、8Eに連続スチールされてコンシードとなった。

 ロコが3位となったことで、26年ミラノ・コルティナ五輪の代表争いは三つ巴となることが確定。昨年優勝のSC軽井沢ク、ロコ、今大会優勝チーム(フォルティウスか北海道銀行)が9月末までに開催される五輪代表候補決定戦で争う。

 五輪を懸けた大一番に向け、藤沢は「まず自分たちの技術を磨く。私たちの強みを生かしたい。北海道銀行さんにあって、私たちに足りないものを克服したい」と闘志を高めた。

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