Gran☆Ciel益田くるみ 新年から「ミッフィーくじ」求めて大捜索!まさかの“救世主”に感謝感激 【ソロインタビュー連載第3回】
スポニチアネックス / 2025年2月9日 11時3分
女性7人組アイドルグループ「Gran☆Ciel」(グランシエル、通称しえる)が、「私たちは売れる!」という貪欲なテーマを今年の最大目標に掲げた。2018年の結成から7年を迎えるものの、メンバーチェンジを経て、現在の体制は在籍3年の上丘鈴華と小林夢叶以外の5人が加入1年未満というフレッシュな布陣。昨年末にリリースした新曲「We Can」で勢いをつけ、挑む勝負の2025年。全メンバーそれぞれのソロインタビューを通して、彼女たちの覚悟に迫る。第3回は、益田くるみです。(「推し面」取材班)
――昨年はグループとして「(2024年)12月27日のワンマンライブを満員にする」という目標を掲げていました。振り返っていかがでしょうか。
益田「今回の『We Can』のワンマンライブには本当にたくさんの方に来ていただき、私たちのライブを観ていただけたことはとても嬉しく思っています。ただ、次の6月に予定しているワンマンライブはさらに大きな会場なので、前売りチケットの段階で満員になるようなライブにしたいと思っています。そういう意味で、今回達成しきれなかった部分が少し悔しいですね」
――観客の反応や、自身のパフォーマンスについては?
益田「私は緊張しやすい性格で、普段のライブでも手が震えたり、思うように歌えなかったりすることがあるんですが、ワンマンライブでは緊張しながらも『絶対やってやるぞ!』という気持ちが強くて、自分の全力を出し切りました。本当に無我夢中で歌っていて、その全力さが伝わったのか、たくさんの方に『今回良かったよ』と褒めていただきました。私はこれまでダンスを褒められることが多かったのですが、ワンマンをきっかけに歌も褒めてもらえることが増えたので、成長できたのかなと思っています。いまの自分が出せる最大限は出せたと実感しています」
――ワンマンの終盤で披露された「We Can」は特に盛り上がりましたね。リリースから約1ヶ月半が経ちましたが、この曲の推しポイントを改めて教えてください。
益田「SPYAIRのUZさんに作詞作曲していただいた楽曲で、これまで発表した『Future』『Yakusoku』との三部作になります。なんといっても一番の魅力は、コールアンドレスポンスができる点です。お客さんと一緒に歌うことで、ステージ上と客席で会話をしているような感覚を味わえるんです。歌詞も前向きで、今の新体制の私たちにぴったりな楽曲だと思っています。皆さんの背中を押すような力強いメッセージも推しポイントですね」
――このワンマンでは、新メンバー、佐藤優衣さんのお披露目ステージでした。益田さんから見て、佐藤さんはどのようなメンバーですか?
益田「優衣ちゃんはとてもマイペースな子で、私自身もマイペースな部分があるので、ちょっと似ているなと感じるところもあります。でも、優衣ちゃんは芯が強く、自分の意見をしっかり持っているんです。1人で私たち6人の中に飛び込んでくるのは、とても心細かったと思いますし、加入してすぐワンマンライブに挑むという厳しい状況でしたが、それをやりきりました。『強いな!』と感じました」
――益田さんは昨年、4人の同期とデビューしました。佐藤さんが同期のいない状況で加入したことについてどう感じますか?
益田「同期がいることは本当に大きいです。私は人見知りなので、初めての人とコミュニケーション取るのが苦手なんです。昨年3月に4人で一緒にしえるに加入したからこそ、初めての環境でも馴染むことができました。一方、優衣ちゃんは1人で加入してきたので、寂しい思いをしている部分もあるのかなと思います。なので、なるべく観察をして困っていそうなときは、積極的に話しかけるようにしていますし、同期みたいに思ってほしくて『タメ口でいいよ』と伝えたりもしています。一緒に気軽に話せる存在が一人でもいるだけで心の支えになると思うので、そういう存在になれたらと思っています」
――ありがとうございます。年が明けてから最近印象に残ったエピソードがあれば教えてください。
益田「最近では、(上丘)鈴華さんと一緒に探し回ったミッフィーくじのエピソードが大きいですね(笑)。私がミッフィー大好きで、(上丘)鈴華さんも“ミッフィー友達”なんです。ここ最近忙しくて、ミッフィーの情報を追えていなくて、くじが始まったことも鈴華さんから教えてもらって初めて知ったぐらいです。それが発売開始から2日後で、鈴華さんと一緒にいろいろと探し回ったんですが案の定、行く先々どこも完売していて…。
ダメ元で父に頼んでみたら、職場近くで見つけてくれたんです!どうしても欲しかった景品があったので、父に電話で『お願いします〓』って頼みました。そうしたら『分かった。見てみる』と言って、何回か引いてくれて、景品まで当ててくれたんです。本当に感謝しています!」
――店員からしたら、すごいミッフィー好きなお父さんだと思われたでしょうね。
益田「『俺が気まずいよ』と父は苦笑してました(笑)」
――2025年の目標を教えてください。「We Can」にちなみ、私たちならできるという目標があればぜひ。
益田「今年は『しえる』が売れることです!次のステップとして、6月に神田スクエアホールでのワンマンライブが決まっています。このライブを満員にするのはもちろん、前売り券の段階でチケットが売り切れるぐらいの勢いを出していきたいです。最近、ライブの評判がとても良いと感じているので、この流れに乗ってもっと多くの方に私たちを知ってもらいたいです」
――6月のワンマンライブへの意気込みをお願いします。
益田「神田スクエアホールという大きな会場でライブをできることに感謝しています。この7人で初めて最初から最後までステージに立つワンマンになるので、2段階、3段階とパワーアップしたパフォーマンスで会場を埋めて、次に繋げていきます!」
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