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阪神・前川 抜群の修正力で3回に痛烈な今春初安打 左翼争いに「自分に対して厳しくやりたい」

スポニチアネックス / 2025年2月9日 5時18分

<阪神 宜野座キャンプ・紅白戦>3回、中前打を放つ前川(撮影・中辻 颯太)

 ◇紅白戦 紅組5―1白組(2025年2月8日 宜野座)

 抜群の修正力で今春初安打につなげた。紅組の「3番・左翼」で先発した阪神・前川が、3回1死一塁から痛烈な中前打。石黒が初球に投じた直球を砕いた。

 「石黒さんはクイックが速い。1打席目に(振り)遅れたので、早めに準備をした」

 快音の伏線は初回2死の第1打席にあった。門別に対し、2ボールから3球連続ファウルで粘り、1ボールを挟んでまたファウル。8球目を見極めた四球にも「ドアスイング気味になっていた」と反省。すぐさまフォームに微調整を加え、快打への道筋を立てた。

 激しさを増す左翼争い。宜野座組のヘルナンデス、井坪、豊田、野口らに加え、具志川組の島田も安打を放つ中でも「誰がどうこうではなくて、自分に対して厳しくやりたい」。敵は自分自身だ。

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