1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

森繁和氏 守護神奪回への思い伝わる32歳・DeNA山崎の熱投「チームにもプラスに働く」

スポニチアネックス / 2025年2月9日 5時32分

紅白戦に登板した山崎(撮影・島崎忠彦)

 ◇紅白戦 白組6―3紅組(2025年2月8日 宜野湾)

 【森繁和 CHECK!】通算231セーブ。実績十分のベテランが、この時期にこれだけのボールを投げられるのだから大したもの。DeNA・山崎の、今年に懸ける思いが伝わってくる登板だった。

 紅白戦ながら右打者の内角に立て続けに直球を投げ込むなど、対打者で何をしたいのか、意図も感じた。2死後には九鬼への初球にカーブを投じて見逃しストライク。基本的には直球とツーシームの投手だが、アクセントをつけられれば投球の幅が広がる。練習だけ、ではなく実戦で磨いていってほしい。

 昨季はわずか4セーブ。名球会入りの250セーブまで残り19で守護神奪回への思いは強いだろう。何より32歳のベテランが、寒風が吹きすさぶ中で1球ごとに声を出しながら熱投した。この姿に若手投手は刺激を受けるし、チームにもプラスに働く。三浦監督も喜んでいるに違いない。(スポニチ本紙評論家)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください