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日本ハム育成の清宮虎多朗 紅白戦で3四球&3Kで1回無失点「自信持って」支配下へアピール

スポニチアネックス / 2025年2月9日 6時2分

紅白戦5回に登板した清宮虎(撮影・高橋 茂夫)

 ◇紅白戦 紅組1―1白組(2025年2月8日 名護)

 日本ハム育成の右腕・清宮虎多朗投手(24)が8日、沖縄・国頭の2軍キャンプから名護の1軍キャンプでの紅白戦に登板。紅組の4番手として3四球と制球を乱すも、奪ったアウトは全て三振で1回無失点に抑えた。

 「最初少し緊張はあったけど、国頭(の2軍キャンプ)でいい調整ができていたので、自信を持ってマウンドに上がった」。3四球には反省もあるが、収穫の方が大きかった。「四球を出しても縮こまらずに、自分のボールを信じて投げた。(制球できなかった)真っすぐは修正したいけど、初登板にしてはよかったと思う」。走者を出しても腕をしっかり振れたことが収穫だ。

 昨シーズン後に楽天を戦力外となり、12球団合同トライアウトを経て日本ハムと育成契約。自己最速161キロの右腕は、この日の最速が150キロだったと聞くと「もっと出てると思う。要所でいい強さのボールは投げられてた」と言った。

 新庄監督とは言葉は交わしていない。「ただアピールしただけです」。目指す支配下契約へ、持ち味の力ある直球を投げ続ける。 

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