カブスあすバッテリー組キャンプイン 今永昇太はアメフト球で調整 鈴木誠也は守備の基本動作確認

自主トレですアメフトのボールを投げ調整する今永（撮影・笹田幸嗣通信員）

　カブスの今永昇太投手（31）と鈴木誠也外野手（30）が8日（日本時間9日）、アリゾナ州メサのキャンプ施設で自主トレを行った。

　今永はフィールドでアップ、ランニングなどで体を温めると、アメリカンフットボールのボールを使いキャッチボール。終了後は室内練習場へと向かい、9日（同10日）のバッテリー組キャンプインを翌日に控え、軽めの調整となった。

　14日（同15日）に野手組キャンプインを迎える鈴木はフィールドでアップ、ランニング。その後はチームスタッフ相手にキャッチボールを行い、ゴロ捕球から一連の動きでスローイング練習するなど、外野守備の基本動作を繰り返した。

　終了後、鈴木はチームスタッフと談笑後、バット持参で室内練習場へ向かい、打撃練習を行ったと見られる。

（メサ・笹田幸嗣通信員）