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槙原寛己氏 巨人・田中将大の改造中のフォームの変化を解説 注目するのは「投げ終わった右足の高さ」

スポニチアネックス / 2025年2月9日 9時33分

槙原寛己氏

 元巨人の槙原寛己氏(61)が9日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。巨人・田中将大投手(36)が取り組んでいるフォーム改造について語った。

 番組内で田中の昨季と今キャンプの投球フォームが映像で出された。槙原氏は「投げ終わった右足の高さ」に着目。「ピッチャーは体重移動が凄く大事なんですよ。踏み込んだ左足の方に右足が上がってくるんですね。今の方が高く上げているでしょ。(体重)移動することを凄く意識しているので、ああいう感じになっています」と解説した。体重移動ができないと手首の高さにも影響が出ると指摘。「年を取ってくると手が下がってくるんですよ。原点に戻ろうということで高さを意識して、縦振り」と説明した。

 番組内で紹介された、田中がボールを2個持ってネットピッチングしていた練習にも言及。「手首の角度ですよね。(手首が)寝ちゃうと(ボールが)変なところにいっちゃうんですけど、縦で上から叩くような感じで投げるとボールが2個(真っすぐ)いくよという再確認ですね」と練習の意図を説明した。

 ベテランの田中が新天地で久保康生巡回投手コーチとマンツーマンでフォーム改造を行っていることにも言及。「チームが変わったことによって、ベテランのコーチの話を聞いて。そういう姿勢を他の選手たちも見ていますので。非常にいい影響を与えると思います。一生懸命話を聞いてコミュニケーションを取っていたので、この改造がうまくいってほしいなと思います」と期待していた。

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