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FA杯で絶妙決勝弾の三笘 7失点大敗を乗り越え「素晴らしいリアクション」と手応え

スポニチアネックス / 2025年2月9日 10時43分

<ブライトン・チェルシー>後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶブライトンの三笘(ロイター)

 ◇FA杯 4回戦 ブライトン 2―1 チェルシー(2025年2月8日 ブライトン)

 ブライトンの日本代表MF三笘薫(27)がホームのチェルシー戦で決勝点を決め、伝統のFA杯で16強入りに貢献した。1―1の後半12分、ゴール左前で浮き球を右肩でトラップ。右アウトサイドで飛び出してきた相手GKの頭上を超える勝ち越しのループ弾を決めた。1月19日のプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦以来、公式戦3試合ぶりのゴールで今季公式戦6点目となった。

 三笘は「トラップがデカくなったけど、キーパーが出てくれたので助かった。ぎりぎりのところで(ボールに)触れてよかった。1メートルのところで勝負が決まることがあったので、練習しておいてよかった。アウトサイドはインサイドより早く打てるし、得意なところ。あのシーンはアウトしかないかなと」と振り返った。

 10位と苦戦するプレミアリーグでは、1日の試合でノッティンガム・フォレストに0―7の大敗。三笘も前半限りでベンチに下げられる屈辱を味わったが、この日はリーグ4位のチェルシーを破った。

 「前回の試合から素晴らしいリアクションを見せたと思う」と手応えを口にした一方で、「FA杯はまだまだあるし、プレミアリーグで次に負けたら意味がない。すぐ切り替えていくしかない」と訴えた三笘。14日に再びチェルシーと対戦するリーグ戦を見据えた。

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