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杉村太蔵 衆院選当選直後の数々の失言で大バッシングも「痛くもかゆくもなかったですね」

スポニチアネックス / 2025年2月9日 12時21分

杉村太蔵(16年撮影)

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(45)が8日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。政治家時代の失言への本音をぶっちゃけた。

 杉村は2005年、郵政解散を受けて行われた第44回衆議院議員総選挙で自民党比例南関東ブロックで出馬し、83人の“小泉チルドレン”の1人として初当選するも当選直後の失言で話題に。2期目の出馬は断念し、2009年、1期で任期を終えた。その後、コメンテーターなどでタレントとして活躍している。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「あの時、小泉チルドレンって凄かったよな」と言われると、杉村は「昨年亡くなったナベツネ(渡辺恒雄)さんが『時事放談』でブチギレてましたからね。“政治を冒とくしてる”って。凄くないですか、26歳でナベツネに怒られた男ですよ」と笑った。

 当時の問題発言として「早く行ってみたいですね、料亭に」「国会議員はJR乗り放題らしいですよ、しかも全部グリーン車」「BMW乗りたいです」などが紹介されると、スタジオからは「とんでもない発言ですよ」「ヤバいよね」の声。

 この反応に、杉村は「グリーン車乗り放題、私の発言で知ったでしょ?」と自慢げ。「ただ、私の非常に残念だったところはそれだけだった。それを改善はしなかった。こんなにもらえるんだって、喜びの声を上げただけだった」と笑った。

 世間では数々の失言で大バッシングとなった。加藤が「世の中のバッシングはどうだった?」と聞くと、杉村は「いや、痛くもかゆくもなかったですね」とサラリ。「(まだSNSもないから?)そうなんですよ。だからギリギリなんですよ。もし今のネット時代とか、Xとかあったら、たぶん今の僕はない。“料亭行ってみたい”と言うシーンをいくら検索しても動画出てこないはずなんですよ。テレビ局の報道素材だから」とした。

 さらに「初登院の時はもうすでだいぶ叩かれた後ですから、だいぶ修正されてます。その時には武部幹事長から“ひと言もしゃべるな”って言われてますから」と苦笑。「だって、当選してわずか2週間で謝罪会見。ただただ幼稚な発言で謝罪会見したっていうのは私が最初で最後」となぜか自信満々。

 「僕ね、1つだけ本当に申し訳ないなって思うのは、僕、公募で選ばれたんですよ。公募のイメージは物凄く悪くなったんです」と杉村。「僕の次に出てきたのが進次郎さんなんです。それがまたまた素晴らしいでしょ、公募のイメージを悪くしたのは今でも申し訳ないなって…そんな思ってないですね、あははは」と笑い飛ばした。

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