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上沼恵美子、大谷翔平に同情 自身も側近に裏切られた過去「マネジャーや。だいぶ使い込まれてた」

スポニチアネックス / 2025年2月9日 13時11分

上沼恵美子

 タレント上沼恵美子(69)が9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、自身の苦い思い出を語った。

 この日は、銀行詐欺罪などで米カリフォルニア州の連邦地裁から禁錮4年9月を言い渡されたドジャース・大谷翔平(30)の元通訳、水原一平被告(40)について取り上げた。長年信頼していた相棒に裏切られる形となった大谷に同情した上沼は、「私も悪人と仕事したことがあるんでね」とぽつり。「誰?」と高田純次に問われ、「誰って…マネジャーや。だいぶ使い込まれてた。何千万だったと思いますけど」と告白した。

 「(マネジャーに)払ってもらうことにしたんだけど、2年で“もういいです”にしました」と吐露。「(毎年)3月末に100万ずつ返して、ってことにして2回返してもらったけど、3年目はもう結構です、と。縁切りたかったから。3月ごとに“戻って来たな”と思うのが嫌やったから」と、節目ごとに思い出すのも嫌だったようだ。

 「痛い思いをした人間っていうのは、単にお金を失っただけじゃなくて心も持って行かれてるのよ。ものすごいいい人だったもん。ひょうきんで、この子が芸人になったらええのにっていうような子やったんですよ。その子がそんなことしてた。裏でどんな顔してたんやろうというショックってあるわけですよ」と訴えた。

 「大谷さんとは全然レベルが違いますけど、どんな気持ちやったろうと思いますわ。落ち込むわけ。損したなとかそんなんと違う。心を持って行かれたと思う。カイエンあげた時、彼(水原被告)もきっとうれしい顔してお礼言うたと思う。その笑顔は全部ウソやったんやな、と思うわけじゃないですか。そういうのがしんどいのよ。一回一回思い出すっていうのが」と代弁した。

 「思い出しますねん、そのことを。そいつとはとにかく縁切りたいと思うから損害賠償なんかいらんねん。そうなっていくわけですよ」と被害者心理を語った。だが、水原氏に反省の色がみえないと感じる上沼は「払てもらい」と大谷に提言していた。

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