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【カーリング】ミリ差に泣いた男子ロコ 声詰まるマリリン「価値と意味がある1週間」吉田知那美も涙

スポニチアネックス / 2025年2月9日 13時23分

<カーリング日本選手権最終日 SC軽井沢クラブVSロコ・ソラーレ>敗戦しうなだれるロコ・ソラーレの選手と本橋コーチ(中央)(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権最終日(2025年2月9日 神奈川・横浜BUNTAI)

 男子決勝でロコ・ソラーレはSC軽井沢クに5―7で敗れ、準優勝となった。

 女子のロコ・ソラーレは準決勝で敗れて3位。タイトルを狙った“弟分”もライバルに屈した。

 第8エンド(E)を終えて5―5の同点。有利な後攻の第9Eは相手にいい形を作られたことで点を取りにいかずに1点献上し、最終第10Eに突入した。逆転を狙ったが、ナンバー1ストーンを巡ってメジャー計測となり数ミリ差で敗れると、選手は泣き崩れた。

 運営法人の代表理事を務める本橋麻里コーチは「選手たちの背中を見ていて、本当にたくましくなった1週間だった。負けたけど、価値と意味がある1週間」と時折、声をつまらせながら選手の健闘を称えた。

 藤沢五月ら女子ロコ・ソラーレのメンバーも会場で応援し、吉田知那美の目にも涙が浮かんでいた。

 “ロコ弟”は今大会で優勝を逃したことで、26年ミラノ・コルティナ五輪出場の可能性が消滅。女子ロコと“姉弟”での夢舞台には届かなかった。

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