太田光 “賭け”めぐる相方・田中裕二のボケに猛ツッコミ「自分で言わない方がいい。自分の首を絞めてる」

「爆笑問題」太田光

　お笑いコンビ「爆笑問題」太田光（59）が9日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜後1・00）に生出演し、“賭け”をめぐる相方の田中裕二（60）に忠告する一幕があった。

　番組には、お笑いタレント・カンニング竹山が飛び入り参加。竹山が大好きな米プロフットボールNFLの王者決定戦「スーパーボウル」が9日（日本時間10日）、イーグルスとチーフスで争われる話題で盛り上がった。

　すると、田中が突然、竹山に「どっちに賭けてるの？」ときわどい質問。太田は「ホテル・カリフォルニアだよ」と、米ロックバンド「イーグルス」の名曲にかけてボケた後、「お前、自分で言わない方がいいと思う。自分の首を絞めてる。お前、何？自首したいの？」と田中にツッコミを入れまくった。山本恵里伽アナウンサーは「ホントにやめて下さい！」と、話題を止めようと必死だった。

　太田は田中に、普段から「賭けマージャンをしている」などと真偽不明のいじりをするが、今は吉本興業所属の「ダイタク」吉本大、「9番街レトロ」なかむら★しゅんが、オンラインカジノで賭けをした疑いで警察の事情聴取を受けた問題の渦中だけに、危険なジョークとなったようだ。

　「俺は何も悪いことはしていない」という田中に、竹山も悪ノリ。「俺は賭けたいんだけど、吉本じゃないから賭けられない。吉本だけでしょう？賭けられる権利を持ってるの。サンミュージックだから権利ない。リッキーさん（社長）は賭ける権利を取ってこられなかった」と、ブラックジョークで収拾の付かない状態に。太田はひたすら大笑いしていた。