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【リーグワン】全勝・埼玉と1敗・BL東京の首位攻防戦は引き分け 早大の佐藤健次が埼玉として初出場

スポニチアネックス / 2025年2月9日 16時51分

<埼玉WK・BL東京>前半、トライを決めるBL東京・モウンガ(撮影・西尾 大助)

 ◇NTTジャパンラグビーリーグワン1部第7節 埼玉 28―28 BL東京(2025年2月9日 熊谷ラグビー場)

 ここまで6戦全勝の埼玉と、5勝1敗のBL東京による首位攻防戦。昨年の決勝カードでもある注目の試合は28―28で引き分けた。

 前半3分、SO山沢京平(26)のペナルティーゴールで埼玉が先制。同6分、BL東京のSOリッチー・モウンガ(30)にトライを決められたが同21分に再び山沢のペナルティーゴールで点差を縮めた。その後、山沢は右脚を引きずって負傷交代。代わりにWTB竹山晃暉(28)がキッカーを務め、同35分のペナルティーゴールで逆転した。さらに前半36分、CTBヴィンス・アソ(30)が途中出場してすぐにトライを決めて16―7で折り返した。

 埼玉は16―14で迎えた後半23分、CTBダミアン・デアレンデ(33)からパスを受けた竹山が鮮やかに中央を突破してトライ。さらに自らコンバージョンも成功させた。その後、BL東京に連続トライを許して逆転されたが、後半35分に竹山が再びトライを決めて28―28の同点に追いついた。

 埼玉のHO佐藤健次(22=早大4年)が「アーリーエントリー」第1号として初のメンバー入りを果たし、リーグワン初キャップを獲得。HO坂手淳史(31)に代わって後半40分から出場し、約3分間積極的なプレーを見せた。全国大学選手権決勝で帝京大に敗れてから2週間後の1月27日にチーム練習に合流。早大の主将が「アカクロ」から「青」にジャージーの色を変え、合流から2週間で早くもリーグワンの舞台に立った。

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