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【アイスホッケー】スマイルジャパン、出場決めたミラノ・コルティナ五輪へ3連勝締め 輪島夢叶が3戦5発

スポニチアネックス / 2025年2月9日 17時35分

<アイスホッケー女子五輪最終予選 日本・中国>第1ピリオド、先制ゴールを決めた輪島 (撮影・西川祐介)

 ◇ミラノ・コルティナ五輪最終予選グループG最終日 日本4―1中国(2025年2月9日 nepiaアイスアリーナ)

  既に26年ミラノ・コルティナ五輪の出場権を獲得している世界ランキング7位の女子日本代表「スマイルジャパン」は、4―1で同12位の中国を下し、今予選を3戦全勝で締めくくった。

 第1ピリオドにFW輪島夢叶(22=道路建設ペリグリン)が3戦連発となる先制点をマーク。その後はFW浮田留衣(28=ダイシン)、FW志賀紅音(23=ルレア)もそれぞれ2戦連続得点を奪い、DF細山田茜(32=道路建設ペリグリン)もゴールを挙げた。輪島は3試合で5得点をマークし、今予選で全チームを通じて最多得点となった。

 前日の第2戦までに2連勝を飾り、第3戦を待たずに4大会連続5回目の五輪出場が決定。全競技を通じて、日本勢で最初に26年ミラノ・コルティナ五輪への切符を手にした。ただ、FW志賀紅が「今大会は3試合で圧勝するのがチームの目標」と語ってきたように、この中国戦でも力の差を見せつける必要があった。

 過去、五輪での最高成績は6位。5回目の挑戦となる大舞台へ「メダルを目指して全員で頑張りたい」とDF小池詩織主将(31=道路建設ペリグリン)は話す。悲願の表彰台へ、さらなるレベルアップは必須。10日には日本を離れて中国で開催されている冬季アジア大会へと向かい、4月には世界選手権(チェコ)を戦う。

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