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【カーリング】北海道銀行 無念の準V…号泣の田畑「みんなに申し訳ない」五輪消滅

スポニチアネックス / 2025年2月9日 17時47分

<カーリング日本選手権最終日 北海道銀行・フォルティウス>敗戦し涙する北海道銀行・仁平(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権最終日(2025年2月9日 神奈川・横浜BUNTAI)

 女子決勝で北海道銀行が、フォルティウスに延長死闘の末に7―8で敗れて準優勝となり、26年ミラノ・コルティナ五輪出場の可能性が消滅した。

 今大会の2次リーグではフォルティウスに5―6で敗戦。大一番でリベンジを狙ったが、またしても敗れた。

 3―2の第6エンド(E)に3点奪われて劣勢に。第8Eで5―5に追いついたが、第9Eに2失点し、最終第10Eに追いついたものの、延長の第11Eに屈した。フォースの田畑ら選手は泣き崩れた。

 この2チームには浅からぬ因縁があった。フォルティウスは10年にチームが結成され、スポンサーの北海道銀行の名を冠に11年から「北海道銀行フォルティウス」として活動。14年ソチ五輪は5位に入った。

 だが、21年11月末に北海道銀行とのスポンサー契約が終了。吉村紗也香らはフォルティウスで活動を継続する一方、北海道銀行は田畑百葉らで女子カーリング部を新設した経緯があったが、因縁の対決に敗れた。

 田畑は「3人がショットをつないでくれたのに、私がつなげられなかった。みんなに申し訳ない気持ちでいっぱい。五輪に出たい気持ちが強かった。この悔しさを4年間かけて話したい」と言葉を絞り出した。

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