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両軍涙、涙、涙の激闘!カーリング女子決勝にネット感動「こっちも涙が止まらない」「凄い試合」「震えた」

スポニチアネックス / 2025年2月9日 17時59分

<カーリング日本選手権最終日 北海道銀行・フォルティウス>優勝し涙するフォルティウス・吉村(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権最終日(2025年2月9日 神奈川・横浜BUNTAI)

 女子決勝でフォルティウスが、北海道銀行を延長死闘の末に8―7で下して日本一に輝いた。今大会の2次リーグではフォルティウスが6―5で勝利。大一番でも再びライバルを退けた。

 激闘決着。エキストラエンド、フォルティウスの吉村が最後のショットを放つと、会場には手拍子が沸き起こり、アイスの上では敗戦濃厚な状況に田畑が涙を堪えきれず。そしてフォルティウスの優勝が決まり、涙の田畑と健闘を称え合いハグを交わした吉村の目からも涙があふれだした。

 両軍涙の決着にネット上も涙。「凄い試合だった」「素晴らしすぎる決戦」「涙なしでは語れない一戦」「北海道銀行のみんな、はいあがろう!この敗戦がまた強くしてくれる」「フォルティウスの意地、ハートに涙が止まらない…」「見てるこっちも震えた」「とにかく女子の闘いは面白かった」「日本カーリング界の未来は明るい!」「ナイスナイスナイスゲーム!!!涙」「いたや~いい大会だった」など両軍の健闘をねぎらう声や感動の声であふれた。

 この2チームには浅からぬ因縁があった。フォルティウスは10年にチームが結成され、スポンサーの北海道銀行の名を冠に11年から「北海道銀行フォルティウス」として活動。14年ソチ五輪は5位に入った。だが、21年11月末に北海道銀行とのスポンサー契約が終了。吉村紗也香らはフォルティウスで活動を継続する一方、北海道銀行は田畑百葉らで女子カーリング部を新設した経緯があった。

 因縁対決を制して26年ミラノ・コルティナ五輪の代表候補決定戦(9月)の切符もゲット。昨年日本一のSC軽井沢ク、世界ランク日本勢最上位で今大会3位のロコ・ソラーレと三つ巴の争いに臨む。

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