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【カーリング】準Vの北海道銀行・田畑 相手の最終投の前に涙あふれ…「悔しさを4年間かけて晴らしたい」

スポニチアネックス / 2025年2月9日 18時51分

<カーリング日本選手権最終日 北海道銀行・フォルティウス>敗戦し涙する北海道銀行の田畑(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権最終日(2025年2月9日 神奈川・横浜BUNTAI)

 女子決勝で北海道銀行が、フォルティウスに延長死闘の末に7―8で敗れて準優勝となり、26年ミラノ・コルティナ五輪出場の可能性が消滅した。

 延長の第11エンド(E)、先行の北海道銀行のフォース田畑百葉はラストショットが理想とはかけ離れ、フォルティウスのラストショットの前に涙があふれていた。ライバルが1点奪ってミラノへの道が途絶え、「みんなに申し訳ない気持ちでいっぱい」と泣きじゃくった。

 出場した4人の平均年齢22歳の若いチーム。五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレに今大会連勝するなど、ポテンシャルの高さを見せたが、日本の頂にはわずかに及ばなかった。

 ミラノは消滅したが、30年にフランスアルプスで開催される夢舞台を目指す。「ショットの精度がまだまだ。この悔しさを4年間かけて晴らしたい。絶対に最後、つかみ取れるフォースになれるように4年間やっていきたい」と懸命に前を向いた。

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