前スーパー・フェザー級王者レオナ・ペタスが乱入宮田体制を猛烈批判

スポニチアネックス / 2025年2月9日 21時23分

リングに乱入し宮田プロデューサーを痛烈批判したレオナ・ペタス。K－1反乱軍（仮）をぶち上げた

　「K－1　WORLD　MAX2025」は2月9日、東京・国立代々木競技場第2体育館で行われた。

　3大タイトル戦の前に宮田充K－1プロデューサーが5月31日の横浜BUNTAIでレオナ・ペタスが返上したスーパー・フェザー級王者決定戦のワンデートーナメントを発表した。

　これに会場にいたレオナがリングイン。「宮田さんポンコツすぎ」と痛烈批判。さらにインタビュールームにも姿を現し、「2年間試合は1試合だったが、防衛戦もやりたかったがオファーもなくて、ふさわしい相手がいないしベルトはいらないと思って返上した。宮田は無能」とばっさり切り捨てた。

　隣の代々木第1体育館では人気アーティストのコンサートが行われており、「このままならK－1やばいな。宮田プロデューサーはポンコツ」と話し、宮田体制を終わらせないといけないという。「K－1反乱軍（仮）」と名乗り、宮田プロデューサーをクビにし、自らもプロデューサー就任をにおわせつつ「不満がある人は多い。辞めた人も辞めさせられた人も自分のところにきてください」と呼びかけていた。