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【野球のギモン 知ってQ】楽天・阿部 35歳長打増へ新フォームは「下半身強く使えるように」

スポニチアネックス / 2025年2月10日 5時32分

膝を深く曲げる新フォームに変更した阿部(撮影・木村 揚輔)

 2025年の春季キャンプにおいて「野球のギモン 知ってQ(きゅー)」と題し、各球団の選手たちに野球の疑問をぶつけます。今回は楽天・阿部寿樹内野手です。

 Q:新打撃フォームの狙いを教えてください。

 A:昨季より膝を深く曲げる新フォーム。楽天・阿部は「去年は突っ立ちすぎていた」と振り返り「少し重心を下げ、より下半身を強く使えるように」と利点を説明する。まだまだ試行錯誤の段階であり「意識づけぐらい。まだ始めたばかり。これからどうなるか」と今後を見据えている。

 楽天移籍2年目の昨季は78試合の出場ながら浅村に次ぐチーム2位の9本塁打。中日時代の20年の13本塁打が最多で決してスラッガータイプではないが「毎年、長打は打ちたいと思いながら考えてやっている」とも語る。最高の教材はオフに自主トレをともにし、通算300本塁打まで残り3本に迫る同僚の浅村。自身よりも1学年下だが「年齢は関係ない。ファン目線で、見て楽しいので研究できる」と目を輝かせる。

 阿部は「やっぱり振った方がいい。振らないで変な打球を打つと後悔する。振って、あとはボールに聞きたい」と言葉に力を込める。探究心はチーム随一の35歳。ここぞで豪快な一打を放つため、打撃を突き詰める。

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