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ドジャース “大谷キラー”スコットがクローザーの筆頭候補 ロバーツ構想が明らかに

スポニチアネックス / 2025年2月10日 8時59分

パドレス時代のタナー・スコット(AP)

 大型補強を敢行し、2年連続のワールドチャンピオンを狙うドジャースが“大谷キラー”をクローザーに据え、シーズンをスタートする。「ジ・アスレチック」のジム・ボウデン記者が9日(日本時間10日)、自身のX(旧ツイッター)を更新し「デーブ・ロバーツ監督は、シーズン開始時にタナー・スコットがセーブシチュエーションの場面でマウンドに立つだろうと私たちに語った」と指揮官の構想の一端を投稿した。

 スコットは4年連続で60試合以上に登板。昨季はマーリンズ、パドレスで計72試合に登板。9勝6敗、22セーブ11ホールド、防御率1.75の活躍でパドレスのポストシーズン進出に貢献した。PSではドジャースとの地区シリーズで3イニングを投げ無失点。5三振のうち4つを大谷翔平から奪うなど“キラー”ぶりを発揮した。

 昨季はワールドチャンピオンに輝きながらも、ブルペン陣の故障者続出に苦しんだドジャース。今オフはパドレスからFAとなっていたスコットと4年総額7200万ドル(約112億3200万円)で契約、さらに17年からパドレスで3年連続60試合以上に登板。昨季はレンジャーズで61試合に登板し、7勝2敗、33セーブ、防御率1・17と守護神としてブルペンを支えたカービー・イェイツも1300万ドル(約20億円)の単年契約で獲得するなど補強を着々と進めていた。

 昨季終盤は昨年7月末にホワイトソックスからドジャースにトレード移籍したコペックがクローザーの役割を担った。ド軍では24試合に登板し4勝0敗、防御率1・13。故障が相次いだブルペンを支え、チームのワールドシリーズ制覇に貢献したが、故障のため今季開幕当初は欠場する可能性があると言われている。

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