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カブス・今永昇太「タコベルで『マイク』使いました」 “マイク今永2世”2年目、絶口調キャンプイン

スポニチアネックス / 2025年2月10日 9時41分

キャッチボールする今永(撮影・沢田 明徳)

 カブスの今永昇太投手(31)が9日(日本時間10日)、アリゾナ州メサの球団施設でメジャー30球団のトップを切り、キャンプイン。「マイク今永2世」としての2年目をスタートさせた。

 オフは日本でトレーニングを行っていた今永。例年は「毎年キャンプインのシーズンって、始まるのか…という、ちょっと後ろ向きなところも日本時代はあったんですよね。悪い意味でなく、これから気合を入れていかないといけないなと」と若干の後ろ向きな気持ちがあったという。

 だが渡米2年目、気持ちは完全にポジティブに切り替わった。「不思議とシーズン終えた瞬間から早くこのキャンプが来てほしい、本当に1月後半に日本で自主トレしているときも、早く自分が渡米する日にならないかなと思いながら過ごしていたので、新しい自分になれたような気がしますね」と自分の身に生じた変化について口にした。

 “新しい自分”には、すでに昨季途中からなっていた。昨シーズン序盤、今永は球場入りする前に人気ドーナツ店のダンキンドーナツでカフェラテを買うのが日々のルーティンだと公言。注文する際に「Syouta」という名前が伝わりにくいとして、「マイクの方がショウタより簡単だから」と名前を「MIKE IMANAGA 2」(マイク今永2世)に“改名”していた。6月14日から球場ロッカーのネームプレートも「MIKE IMANAGA 2」に。現地ファンからも「マイク」として圧倒的な支持を受けた。

 「マイク」として迎える2年目。日本から米国へと戻り、早速「この前、タコベルで『マイク』使いました」と笑顔。タコスなどメキシコ料理を提供するファストフードチェーン店で使用したと話し、報道陣を笑いの渦に包んだ。

 渡米1年目からユーモアあふれる独特なやり取りで現地メディア、ファンの心をアッと言う間につかんだ左腕。3月18~19日(同19~20日)の東京での開幕シリーズ・ドジャース戦に向け、プレー同様、トークの状態も上げていく。

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