広瀬すず 「静岡県民として…」大人になった“まる子”演じ笑顔「勝手に親近感」

登壇した広瀬すず（撮影・小渕　日向子）

　女優の広瀬すず（26）、伊藤沙莉（30）、俳優のオダギリジョー（48）が10日、都内で行われた「『ザ・プレミアム・モルツ』新CM発表会」に出席。

　新CMで演じている、「ちびまる子ちゃん」の「まる子」をモチーフにした「プレミアムなまるちゃん」の衣装で登場。切りっぱなしのヘアスタイルとまる子のイメージがマッチしている。

　「地元が一緒なので…。静岡県民として演じました。将来のまる子を演じられたのは本当にうれしい」。

　広瀬にとって、まる子を演じたことは特別なことだったという。「お姉ちゃんが“まる子”で、妹だから“ちびまる子”と呼ばれていたときがあって…」。子供の頃のあだ名が“ちびまる子”だったとし、「勝手に親近感を持って演じさせていただきました」と笑顔を見せた。

　地元が誇る人気キャラクターを演じることで「家族、地元の友達にも喜んでもらえたかな。静岡県民の顔して演じたら良いのかと思った」と喜び、「（まる子の雰囲気が）オシャレで凄くうれしかった。楽しかった」と振り返った。