広瀬すず 口下手な幼少期 将来の夢「ひとり暮らし」から…「今想像していないところにいてビックリ」

登壇した広瀬すず（撮影・小渕　日向子）

　女優の広瀬すず（26）が10日、都内で行われた「『ザ・プレミアム・モルツ』新CM発表会」に出席。幼少期を振り返りつつ、現在の自身の姿について本音を語る一幕があった。

　人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の登場人物が20年後にプレミアムな大人になった世界を実写として描いている新CM。広瀬は「プレミアムなまるちゃん」として登場。切りっぱなしのヘアスタイルとまる子のイメージがマッチしている。

　幼少期、将来の自分について「何も考えて無かった」と苦笑い。「子供の頃から将来の夢とかあんまり…。バスケをやっていたので、将来はバスケ選手になりたいと周りに合わせて言っていたんですけど、将来の夢は『ひとり暮らし』と書いていたタイプ」だったと振り返り、「自分が楽しければなんでも良いという感じ」だと続けた。

　「人前で発信したり、授業で発表したりするのとかも苦手なタイプ」だったというが、現在は、華やかな芸能界のトップを走る存在に。「想像もしていない所にいて、今いてビックリしてるという感じ」としみじみと語った。