timelesz佐藤勝利 静岡ロケはキャンピングカーで 共演者も仰天「目立ってしょうがないなと…」

TBS系ドラマ「アポロの歌」トークイベントに出席した（左から）森田想、佐藤勝利、高石あかり、西垣匠、二宮健監督（撮影・糸賀日向子）

　timeleszの佐藤勝利（28）が10日、都内で女優の高石あかり（22）とダブル主演したTBS系ドラマ「アポロの歌」（18日スタート、火曜深夜1・28）のトークイベントに出席した。

　ドラマに登場する重要な役にちなみ、撮影中に一番○○だった人について話す「この人○○王」のコーナーでは、共演の西垣匠（25）から「キャンピングカー王」に指名された。佐藤は静岡ロケの際にキャンピングカーで移動していたといい、西垣は「静岡ロケをしていた時にいつも派手目なキャンピングカーが止まっていて、撮影が終わったら“お疲れさまでした”と勝利くんが入っていった。それでずっと移動していて、目立ってしょうがないなと印象に残っていた」と指名の理由を話した。

　佐藤はキャンピングカーを利用していた理由を「大変なロケだとスタンバイ場所、メークする場所もあまりない。撮影のたびに便利だなと思った」と説明。ただ、撮影期間途中にエンジンがかからなくなるトラブルが発生。「ちょっと古めのやつをお借りしたら動かなくなっちゃってマネジャーさんはなんとも言えない顔をしていました」と振り返った。

　原作は手塚治虫の同名漫画を手塚プロダクションの監修のもと現代解釈して描く。愛を軽蔑して生きている大学生（佐藤）が、ある事件がきっかけで幼なじみ（高石）を死なせてしまい、さまざまな世界をさすらいながら「何度生まれ変わっても結ばれぬ恋をする」というパラレルラブストーリー。