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2200機のドローンが渋谷上空に壮大な変幻自在アート描いた!小室哲哉らの生演奏と融合「記念すべき日」

スポニチアネックス / 2025年2月10日 23時59分

渋谷上空にドローンが未来の忠犬ハチ公として描いたデジタルドッグ「デジハチ」。地上では小室哲哉(左)と日向大介が演奏

 国内最大級のドローンショー「DIG SHIBUYA DG DRONE SHOW」がこのほど東京都渋谷区の代々木公園上空で開催され、ミュージシャンの小室哲哉(66)や音楽プロデューサーの日向大介(68)が生演奏を披露した。

 渋谷の街全体を舞台とするテクノロジーとアートが融合したカルチャーイベント「DIG SHIBUYA 2025」の一環として、渋谷区などが主催。日向らアーティストのパフォーマンスが始まると、そのサウンドに合わせてカラフルな計2200機のドローンが上昇し、渋谷上空に壮大なアートを描き出した。主催者によると、国内のイベントでは史上最大級のドローンの使用数。渋谷区の長谷部健区長は「都会でドローンを飛ばすにはさまざまなハードルがあったが、多くの人の協力で漕ぎつけることができた」と胸を張った。

 その言葉通り、ドローン群は渋谷の街並みを夜空に描き出したかと思うと、分散して「墨龍(ぼくりゅう)」という巨大な竜に姿を変え、変幻自在にアートを創出。天に昇った竜は今度はUFOに姿を変え、そのUFOから“未来の忠犬ハチ公”として描かれたデジタルドッグ「デジハチ」が夜空に出現。そして小室の生演奏で、TM NETWORKの代表曲「Get Wild」が流れるとショーはクライマックスへ。1つの巨大な大陸が5大陸に分かれた地球が、再び「渋谷」の街で1つになる壮大なシーンを描き出すと「we are one」のメッセージとともに約15分間のショーは終了した。

 小室は「渋谷の空にドローンが飛んだ記念すべき日。ここから新しい渋谷が始まります」と語った。 

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