「この世界終わったかと…」Gran☆Ciel麻乃愛可 衝撃の“転落劇”から大躍進誓う【ソロインタビュー連載第5回】
スポニチアネックス / 2025年2月11日 11時3分
女性7人組アイドルグループ「Gran☆Ciel」(グランシエル、通称しえる)が、「私たちは売れる!」という貪欲なテーマを今年の最大目標に掲げた。2018年の結成から7年を迎えるものの、メンバーチェンジを経て、現在の体制は在籍3年の上丘鈴華と小林夢叶以外の5人が加入1年未満というフレッシュな布陣。昨年末にリリースした新曲「We Can」で勢いをつけ、挑む勝負の2025年。全メンバーそれぞれのソロインタビューを通して、彼女たちの覚悟に迫る。第5回は、麻乃愛可です。(「推し面」取材班)
――昨年はグループの目標として年末のワンマンライブを満員にすることを目標に掲げていました。このライブを終えて達成具合はいかがでしたか?
麻乃「本当にありがたいことにたくさんの方に来ていただけました。ただ昨年は5月のワンマンから12月のワンマンに至るまで、メンバーの入れ替わりや新曲のリリースなどいろいろなことがあった中、ずっと応援し続けてくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思っています。前売りチケットの段階で満員を達成することができなかったという課題が残ったので、次の6月1日のワンマンライブでは、前売りの時点で満員を目指します」
――麻乃さんご自身、昨年加入してから年末のワンマンまでの間で、どのような成長を感じましたか?
麻乃「私にって初めてのワンマンとなった昨年5月のステージもすごく楽しくて、自分を表現できたと思っていますが、年末のワンマンはさらにできる曲が増えたことで、自分のパフォーマンスの幅が広がったと感じています。まだ完璧ではありませんが、自分がどう歌を届けるべきかが少しずつ分かるようになってきました。自分なりのパフォーマンスがしっかりできたんじゃないかなと思っています」
――ステージ終盤に「We Can」で熱い声援を受けていました。麻乃さんの推しポイントを教えてください。
麻乃「『Hey,boys』『Hey,Girls』『Hey,All』とコールアンドレスポンスをするパートで観客と一体感を生み出して、『一つになろうよ ”We can”』というフレーズが続くのですが、ここを私が担当させていただいています。CDのリリース期間を見に来てくださってる方々に毎回のイベントでコールのレクチャーをして覚えていただきました。そうして積み重ねてワンマンで皆さんに一緒に声を出してもらえたのが、本当に1つになった感じがして嬉しかったですね。これからもっと多くの人にコールを知ってもらって、もっとたくさんの人と一緒に盛り上がれる曲に育てていきたいです」
――ワンマンライブは、新メンバーの佐藤優衣さんのお披露目ステージとなりました。佐藤さんはどのようなメンバーですか?
麻乃「初めて会った時に『好きな食べ物はトマトです』って言われたんですよ。それを聞いて、『トマトなの?』って(笑)。もちろん、ダンスが上手だったり、顔が可愛かったりと魅力がたくさんあるんですが、私からしたら、まずトマトの話が印象的で…。
私は昨春、苦手なトマトを克服するチャレンジを1カ月やって(リコピンと姉貴を合わせた)『リコピンネキ』というニックネームをいただきました。なので、“トマト苦手派のリコピンネキ”で、優衣ちゃんは “トマト大好き派のリコピンネキ”と思ってます(笑)。これから “リコピンネキシスターズ”として売り出していこうかな。もちろん、プライベートで一緒に食事に行く機会があったら、トマトをこっそり食べてもらいますよ」
――新年を迎えて何か印象深いエピソードはありますか?
麻乃「弟がディズニーに行くというので駅まで車で送ることになっていたときのことです。超早起きして半分寝ぼけながら階段を降りていたんです。そしたら、階段を踏み外して5~6段くらい下に転げ落ちちゃって…。今まで落ちたことなかったのに。それ以前から階段から落ちる夢をたまに見てシミュレーションも出来ていたはずなのに。
いざ落ちると『この世界終わったな…』と時が止まりましたね。お尻や腰が内出血してしまっているんですが、頭を打たなくてよかったです。パフォーマンスにも支障がないので安心してください。でも、音がすごく大きかったのに、家族誰も助けに来てくれなくて、実家の犬だけがワンワン吠えているというシュールな状況でした(笑)」
――大きなステージの前じゃなくて本当に良かったです。
麻乃「本当にそうです!でも、今こうして笑い話になって良かったです」
――新年早々にある意味厄を落として、これから上を向いていくだけの麻乃さんですが、2025年の目標を教えてください。
麻乃「メンバー全員で言っていることですが、2025年は “売れるぞ”という目標を掲げて一致団結しています。周りの方々に『しえる売れたね』と評価されることで初めて実感できる目標なので、今回のように1年を振り返ったときに“売れたね”と言えるように全力で活動していきます。Yes We Can!」
――オバマ元米大統領のように力強い言葉をありがとうございました。最後に、6月のワンマンライブへの意気込みをお願いします。
麻乃「デビューから約1年でこれまで2回ワンマンライブをさせていただけたことに感謝しています。ステージの見せ方やパフォーマンスのレベルが少しずつ上がっている実感があるので、さらに成長した姿をお見せしたいと思っています。いや、見せます!」
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