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阪神ドラ2今朝丸 水牛のような尻を目指す!「水牛車」乗車体験で「平均球速150キロ以上」ヒント得た

スポニチアネックス / 2025年2月11日 5時17分

水牛車を体験した阪神の(左から)町田、早川、佐野、工藤、川崎、今朝丸(撮影・大森 寛明)

 阪神ドラフト2位・今朝丸(報徳学園)が、水牛のような強靱(きょうじん)な下半身を目指す決意を示した。春季沖縄キャンプ2度目の休日。同じ新人で具志川組の同4位・町田(BC・埼玉)、同5位・佐野(日本海・富山)らとともに沖縄県うるま市の「ビオスの丘」を訪れた。そこで「水牛車」の乗車を体験。想像以上のスピードに驚いた。

 「初めて乗った。スピードが意外と速いなと感じました」

 雄の水牛は1頭で最大3トンを引っ張ることができるという。期待の18歳右腕は水牛の体も観察。自然と、大きな尻に目が留まった。「(凄かったのは)お尻周り。凄く筋肉質だった。ああいう体になりたいなと思った」。春季キャンプのテーマに「体づくり」を掲げる金の卵は、水牛からヒントを得た。

 水牛は大きな尻から牛車を引くスピードを生んだが、高卒ルーキーは、“強尻”からボールを投げるスピードを生む構えだ。今キャンプで行っている坂ダッシュや、下半身中心のウエートトレーニングを続けて、尻周りの筋肉アップに励む。その先にある目標が「平均球速150キロ以上」だ。

「(下半身が)大事というのは牛を見て思った。しっかり平均球速を伸ばしていこうと思う」。過去には江夏豊、野茂英雄、井川慶ら…。一流投手の代名詞でもある「大きな尻」を手に入れる決意を固めた若虎が過酷な練習に励む。(松本 航亮)

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