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元幕内・安芸乃州の長男・今田光星が音羽山部屋入門 23歳以上を対象とした新弟子運動能力検査受検へ

スポニチアネックス / 2025年2月11日 8時6分

今田光星の父、元幕内・安芸乃州(左)

 日本相撲協会は10日、春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の新弟子運動能力検査に今田光星(24=音羽山部屋)が受検すると発表した。検査は12日、東京・両国国技館のアリーナで行われる。

 運動能力検査はかつて「第二検査」と呼ばれ、体格基準に満たない者を対象として行われていた。種目は、背筋力、握力、反復横跳び、ハンドボール投げ、上体起こし、立ち幅跳び、50メートル走。昨年4月には、身長1メートル60で現役最小兵の元村康誠(現序二段・康誠)が受検して話題を集めた。昨年9月に新弟子検査の規定が一部改定。年齢制限(23歳未満)を超える者は、25歳未満であれば相撲経験がなくても運動能力検査を受けることが可能となった。

 東京都江東区出身の今田光星は、元幕内・安芸乃州の長男。父と同じ井筒部屋出身の元横綱・鶴竜が師匠を務める音羽山部屋に入門した。本格的な相撲経験はないが、小学生時代にわんぱく相撲東京都大会に出場したことがある。主に力を入れていたのは柔道。小学5年時の全国少年柔道大会では、のちのパリ五輪90キロ級銀メダリスト・村尾三四郎に準決勝で敗れて3位だった。東京・安田学園中3年時には全国中学校体育大会で団体日本一に。その後は安田学園高でも活躍した。

 今田光星の5歳下の弟・光紀は中大相撲部1年。足立新田高時代には国体個人戦4位などの実績を残しており、将来の角界入りが期待されている。

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