安住紳一郎アナ 米NYでのニュースに思わずボヤキ「本当にやってられないニュース」「犬がお札に…」

TBS・安住紳一郎アナウンサー

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（51）が11日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）に出演。米ニューヨークでのニュースを取り上げる中、思わぬ本音をもらし、笑わせる場面があった。

　生活、経済情報を伝える「全力TIMEライン」ではこの日が祝日ということもあり「若干マイルドなラインアップになってますね」と安住アナ。その中の1つとして「犬の散歩で年収1500万円？」のニュースを取り上げた。

　米ニューヨークで犬の散歩の代行サービスが増えているというもの。コロナ禍のパンデミックで犬を飼う人が急増し、動物愛護団体の調査によると、米国では5世帯に1世帯が犬や猫を飼っているという。その後、在宅勤務の見直しが進み、出社する人が増えたことで犬の散歩を代行するサービスへのニーズが高まっているという。

　犬の散歩で生計を立てているという女性を取材し、1匹当たり1時間およそ5000円、2匹同時に散歩させればおよそ1万円の収入になるという。犬の散歩だけでうまくいけば日本円で年収1500万円程度が期待できると伝えた。

　このニュースを紹介すると、安住アナは「本当にやってられないニュースですね」とボヤくと、スタジオから笑いが。マンスリーレギュラーのフリーアナウンサー、望月理恵が「いやでも大変ですよ。 実際できます？」と聞くと、安住アナは「でも1匹5000円でしょ。2匹で1万円。8匹で4万円。犬がお札に見えちゃうね」とまさかのコメント。「怒られる。愛犬家に怒られる」と苦笑した。